シンガポール


シンガポール編①

 


1月に行った時は知り合いの先生のクラスで、
ボレロとナイトクラブトゥステップのWSを行ない、
別の日にその先生の生徒さん達(30人くらい)で、ダンスホールへ行きました。
ここの先生のクラスはシークエンスダンスが殆どなので、
このホールでも多くのシークエンスダンス、
それ以外の時は皆さんインターナショナルスタイルで踊っていました。
又サルサもかかっていました。何人かの先生も生徒さん連れて来てるようでした。
私は先生や生徒さんを誘ってアメリカンで何とか踊りました。
残念ながらここでは誰もアメリカンスタイルを知っていませんでした。
 
シークエンスダンス、
16小節のステップを繰り返して踊るダンスで、
聞くと、イギリスが本部で振り付けしたものを世界中で踊ってるようです。
日本でも多くではないですが、何ヶ所かでやってるようです。
社交ダンス(インターナショナルスタイル)のステップが中心のようですが、
サルサからアルゼンチンタンゴまで、
エアロビックスでも使うような色んなステップが混ぜってるようです。
それぞれに面白い名前が付いています。
私もこのシンガポールのWSの前後のシークエンスダンスタイムで踊りました。
沢山ありどんどん変わって行くので、私も覚えている暇がなく汗だくでした
これは作るのは難しくないなと思い、
帰国後、私もスウィングを含めラテン関係で幾つか作りましたが未だYoutube には上げていません。
ワルツなどのスムーズダンスは、LODに沿って移動しながら踊るので、
シークエンスには結構無理が出て来て私も断念しました。
 
続きます。
 
写真は1月のWSにて。

 

シンガポール編②

12月クリスマス前に2回目のシンガポール。

 ネットで調べると、社交ダンスのパーティは見つからず、

 サルサ関係が多くスウィングが少しタンゴが 何件かありました。

 それで今回の1つ目は、Fullerton Hotelという大きなホテルのPost Bar というラウンジ、 1人ワンドリンク付き20ドル(約1650円)、Latino Nightというタイトル。

 21:30ごろまで少しずつフロアで踊る人が増えていき、サルサとパチャータが流れていましたがメレンゲは全くかかりませんでした。

 立派なホテルのラウンジですが、踊りに来てる人達はそれ程オシャレはしていまん。

 結構顔なじみらしき人達がお互いに挨拶していました

 シルバー の派手な裾短めなセクシーレディースが3人いましたが誘いにくいのか誰も誘わない。

 このイベントは、サルサ、バチャータ、アルゼンチンタンゴをやるとネットでは書いてありました。

 私は踊らずダンスフロアをチェックしながら、

 ウエイターのおじさんに明日行くマレーシア のバスでの行き方を根掘り葉掘り聞いていました。

 21:30バンドが入ったと思ったら歌手がいきなりメレンゲを歌いだし、

 結構皆さん踊っていました。そして殆どは移動せずにその場で踊っていました。

 殆どスウィングとサルサのステップを使って、時々くっついて体をくねらせていました。

 そして又サルサとバチャータが3曲づつ交互に。

 結構皆さんステップは知ってるようでした。

 私がいる間タンゴがかからなかったのは残念でしたが、誘えそうな女性を探して1曲だけサルサを踊りました。

 私と踊った女性は、ターンはそれ程反応できませんでしたが、腰がしっかり動いてラテンの雰囲気が充分に出ていました。

 やはりラテンは腰が動かないとラテンにならないなとつくづく思いました。

 1人中南米の男性(先生と思う)がいて、余分な力が入らず女性に合わせて無理なくリードしていて、

 長年踊り込んでるという感じがよくわかり、私もこういう風に踊りたいものだと思いました。

 サルサも踊れる人達はタンゴも踊れるのだろうかと見たかったのですが、タンゴが一曲もかからないままその場を出ました。

 一般的に、サルサ、バチャータ、今流行ってあるキゾンバを踊っている人達はタンゴはやりませんが、逆もそうです。

 JSDCの人達のようなアメリカンもサルサもタンゴもやる人達は中々いませんが、NYでは結構いました。

 当然な事で、JSDCは私がやってきたNY のやり方を取り入れています。

続きます。

 

 

 

シンガポール編③

 

 

 

2件目は、ミロンガに行きました。

 

マンションの1部屋。
踊る場所は、5×6メートルくらいの一室を改造してタンゴスタジオにしている感じ。
22時頃に着きました。参加費15ドル(約1250円)。
皆が飲める水は置いてありましたが、他はワインなど皆さん持ち込みのようでした。
毎週火曜と土曜夜中の1時までやっているらしく、

 

その時は男性が少なく座っている女性が多くいらっしゃいました。

 

 

 

表の廊下で外履きからダンスシューズに履き替えるようでした。

 

狭い場所で椅子も低く部屋も明るく足がよくわかる雰囲気の中へ、

 

私は日本でのようにスリッパを履いて入って行きました。

 

少し様子を伺ってから多い女性の中で男性が座っているのも気が引けたので、

 

余りに近いところに女性達が座っているので、

 

社交ダンスのように手を出して誘ったら断られてしまいました。

 

ミロンガでの格好もマナーもわかっていない失礼な男とでも思われたのでしょうか。

 

その後は目で合図するカべセオで誘って何人かと踊りました。

 

 

 

1人私の全てのリードに付いて来れる女性がいて上手いなと思っていると、

 

後では女性をリードしていました。

 

なるほど何処かの先生だろうという感じでした。

 

 

 

一般にタンゴの人達は、他のペアダンスと比べると、おしゃれというかキチっとした格好でパーティ(ミロンガ)に来られます。

 

タンゴはマナーも世界共通だし格好も結構キチッとしてくる人が多いから、

 

安心して踊りに行きやすいかもしれません。

 

チェコのプラハでのミロンガでも皆さんマナーを守ってカベセオで誘っていました。

 

 

 

余り前日は寝れなく、早起きして福岡から6時間のシンガポールへのフライト、

 

そしてホテルに着いたら部屋の事でホテル側と揉めて、

 

それから二件のダンスに行き、帰って来て風呂に浸かって水を流したら、

 

その水がどういうわけかバスルーム中に出てきて水浸しになり、

 

シャワーを使ったらこれも水が詰まってバスルームに流れ、

 

ホテル側の人達と又揉めてクタクタになって寝ました。

 

 

 

5時半頃目が覚めてしまい、他の部屋でシャワーを浴びて朝食取ってマレーシア まで行くバスセンターへMRT(地下鉄)で出かけました